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ギャビン・ニューサム州知事が承認。喫煙可能なヘンプ、CBDを使用した食品や飲料の販売がついにカリフォルニア州で合法化へ

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は、水曜深夜、ヘンプ由来のCBDを飲料や食品、サプリメントなどに合法的に使用するための正式な道筋を認める法案に署名しました。

カリフォルニア州大麻産業協会(CCIA)のプレスリリースによると、今回署名された法案は、大麻由来の消耗品の小売販売を合法化することで、カリフォルニア州の大麻産業を拡大するものです。

この法案は、セシリア・アギア・カリー議員が主催するAB45号で、 カリフォルニア州で燻製用のヘンプを合法的に販売するための基盤となるものです。 ただし、これらの製品が店頭に並ぶ前に、それらの製品に対する税制を確立するための法案を承認する必要があります。

たちは、包括的なヘンプ規制を成立させるための著者のたゆまぬ努力と比類なき活動に感謝してもしきれません。アギア・カレー議員は、すべてのカリフォルニア州民の健康と安全を守りながら、大麻とヘンプの間に公平な競争の場を設けるというアプローチを堅持してきました」とCCIAは記しています。

翌年の議会では税制措置の可決が見込まれていますが、ヘンプ生産者は、他州で販売する喫煙可能な製品の栽培・製造を開始することができます。

この法案には、ヘンプ製品の試験や表示に関するさまざまな要件が含まれているほか、他州で製造されたヘンプ由来のカンナビノイドを含む製品をカリフォルニア州で販売する際のルールが定められています。

「ニーズがあることはわかっていましたし、(ヘンプ製品が)安全であること、テストされていること、表示がきちんとされていることを確認する必要があることもわかっていました」と、 Aguiar-Curry は最近のインタビューで U.S. Hemp Roundtableに語りまし た。

カリフォルニア州公衆衛生局 は今後、カンナビノイドを配合した化粧品やペットフードの販売も規制する法案を実施するためのルール作りに取り組む予定です。

また、ニューサム氏は先日、病院などの医療施設に対して、末期患者が州内で医療用大麻を使用できるようにすることを義務付ける法案に署名しました。

写真はこちら写真提供:Kindel MediafromPexels