4/20の大麻の祝日に加えて 4/22のアースデイを目前に、ニューヨークの 企業が漢方薬やヘンプCBDなどの植物成分をバームに配合したユニークなウェルネスブランド「 ドラゴンヘンプ」を立ち 上げました。
ニューヨーク州サグハーバーを拠点とする有名なスポーツ医学と鍼灸のライセンスを持つケビン・メナードが開発したこのバームは、彼のヒーリング治療の延長線上に作られたものです。
メナード氏は、伝統的な中国医学の訓練と自身の臨床活動を通じて、筋肉や骨格の痛み、不眠症、不安、ライム病、その他の炎症などの症状を治療する方法として、中国ハーブの治癒力を重視する傾向があると述べています。
「私が中国医学の道に進んだのは、ルイジアナ州のバイユーカントリーで代替医療やヒーリングに触れながら育ったことがきっかけです。痛みや不快感に対する私の考え方は、医薬品ではない治療法を追求することでした」と、メナード氏はBenzingaに語っています。
アスリートで熱心な武道家であるメナード氏は、自身のトレーニングと回復プロセスをサポートするために、CBDを日々の養生に取り入れ始めました。CBD科学の進歩とエンドカンナビノイド系を介した効能の生体力学に関する研究の増加により、彼は漢方薬と他の植物性薬品の組み合わせによる治癒の可能性に気付きました。
“私は2017年にCBDを紹介され、その生理学と患者、特に炎症の状態の治療に対する効果に関する初期の研究に感銘を受けました。 異なる状態に対処するために特定の中国のハーブをブレンドすることによって、CBD（炎症軽減）の健康効果を増幅できることに気づきました “とメナード氏は述べています。
「私たちの中核は、体が自然治癒力を有すると信じており、私たちの目標は、調和とバランスを回復することによってそのプロセスをサポートすることです」とメナード氏は続けました。「ドラゴンヘンプは、伝統的な中国医学とハーブを、今日のカンナビノイド植物医学の進歩と組み合わせることで、相乗効果を発揮する可能性を表しています」。
ヘンプと環境
ヘンプは、土壌の栄養分を回復させ、二酸化炭素排出量を削減し、農薬汚染を防ぎ、環境中の有害金属を吸収し、ヘンプのほぼすべての部分を利用できるため、最小限の水やりで持続可能な作物であると、メナード氏は説明する。
ドラゴン・ヘンプの製品は、今のところ同ブランドのウェブサイトで販売されています。今春には、サグハーバーに直営店をオープンする予定です。
