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Khiron社の最初のCBD製品2種がペルーの薬局で販売開始

Khiron Life Sciences Corp.(TSXV:KHRN) (OTCQX:KHRNF)は、ペルーで最初の2つの完成した医療用大麻製品を登録したことを火曜日に発表しました。

同社は、本国コロンビア以外の地域でも商業活動を行い、ラテンアメリカの拠点を拡大しています。

Khiron社は、ペルーでAlixen 30とAlixen 100の2つのCBDリッチ製品の衛生登録を受けており、薬局、医療用卸売り業者、ディスペンサリーでの販売を予定しています。

ペルーでは、Farmacia Universal社との独占契約により、マギストラル製剤(カスタマイズされた化合物製剤)を販売しています。今回承認されたこれらの医療用大麻製品は、ペルーにおいて非独占的に販売されます。

アリクセン30は、不安症、不眠症、パーキンソン病、うつ病などを適応症としています。また、アリクセン100は、てんかんの治療に使用される予定です。

「当社は、ラテンアメリカにおけるB2C医療用大麻のリーディングカンパニーとしての地位確立を目指しており、今回、初めて医療用大麻製品の登録を受けたことを非常に誇りに思っています。コロンビアで登録されたKhironブランドの医療用大麻製品がペルーで販売されることで、患者さんは従来の流通経路よりも幅広いアクセスと迅速な処方箋交付を受けることができるようになります」と Khiron社のCEO兼取締役のAlvaro Torres氏は述べています。”最近、ペルーで最初のZerenia™クリニックを開設したことと合わせて、ペルーでの事業拡大に向けた準備が整い、医療用大麻を通じて患者さんのQOLを向上させるという当社のミッションを実現することができました。”

Khiron社は、2022年初頭に、慢性疼痛を含むその他の疾患に対応するTHC製品の完成品を商業的に販売することを期待しています。

それまでの間、Khiron社はFarmacia Universal社との提携により、高THCのマギストラル製剤の処方を継続して行います。

写真提供:Khiron