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Lexaria社のDehydraTECH-CBD高血圧症試験 HYPER-H21-4 投与完了、重篤な有害事象なし

KELOWNA, BC / ACCESSWIRE / July 27, 2022 / Lexaria Bioscience Corp.(nasdaq:lexx)(nasdaq:LEXXW)(以下「当社」または「Lexaria」)は、LexariaのDehydraTECH™加工カンナビジオール(以下「DehydraTECH-CBD」)の複数週間のヒト臨床高血圧試験HYPER-H21-4の投与が完了し、投与の結果、重大な副作用が報告されていないことをお知らせします。

HYPER-H21-4 は、無作為化、二重盲検、プラセボ対照、クロスオーバー試験であり、最低 60 名の患者を登録するよう設計されています。つまり、試験期間中にすべての患者が、DehydraTECH-CBDの全用量レジメンとプラセボの両方を投与されたことになります。本試験では、合計64名の患者様に投与されました。最大投与量はおよそ5mg/kg/日で、他の規制当局が承認した医薬品CBDアプリケーションの最大投与量よりも大幅に低く、Lexariaは、高用量で発表された科学文献で報告されることがある臨床的に重大な肝酵素上昇などの好ましくない副作用を避けるのに有益である可能性があると仮定しています。

「Lexaria Bioscience Corp.のCEOであるChris Bunkaは、「この数週間の臨床試験で、重篤な有害事象が発生することなく予定通りに投与が完了したことを非常に嬉しく思います。従来の降圧剤と比較して注目すべき安全性と忍容性のプロファイルを示すことは、このプログラムにおけるLexariaの主要目標の1つです。臨床的に有効な用量で重篤な有害事象を避けることが、最終的に販売許可を得るための主要要件になるでしょう。」と述べています。

HYPER-H21-4は、米国食品医薬品局(FDA)との協議により決定される第I相以上の登録臨床試験開始に向け、Lexariaの新薬治験(IND)申請成功の確率を高めるよう設計されています。このヒト試験により、Lexariaは、動脈硬化や血液生化学に関連する高血圧以外の心血管系疾患やその他の疾患に対するDehydraTECH-CBDの理解を深めることができると期待しています。HYPER-H21-4は、Lexariaが既に発表した2021年のHYPER-H21-1およびHYPER-H21-2試験において、同様に高血圧のヒトボランティアにおいて血圧を著しく低下させることに成功したことを受けています。